だらだら日記 on Hatana Blog

おっさんオタが趣味に塗れた日常を書いたり書かなかったりするブログ

走行会やりました!(続き)

昨日の続きです。
ARシャーシのセッティングが完了し、いよいよシェイクダウンです。まずはポン付けのアトミックで。安定していますし、そこそこ速度は出ていますが、他の人のプラズマダッシュを積んだマシンに比べると若干見劣りが。というわけで、あの頃*1以来の上位モーターを積むことにしました。この時のために買っておいた、ハイパーダッシュ2の封を切って、ポン付けしました。
さぁお前の力を見せてくれ・・・吼えろ!*2と電源を入れます。先ほどと明らかに違う駆動音です。コースイン・・・速い!見違えるほどの速度でコースを駆け抜けていきます。心配だったレーンチェンジはジャンプしつつも、安定した着地で、その後のバンクに入っていきます。行ける!行けるぞ!そのまま2〜3セット*3走らせて、問題なさそうだったので、満足してコースから回収しました。
他のシャーシも走らせます。まずはSIIシャーシのスコーチャーRSです。これまたそこそこ速度は出ているけど、危なげない走り。まぁこんなもんか、という感じです。ARシャーシもそうですが、ろくにクリアランス調整も慣らしもしていない状態でここまで、静かで速いのは、タミヤの技術の進歩なのでしょうね。今のところ前後のFRPもローラーもポン付けなので、もっとしっかり補強してあげようと思います。
お次は、S1シャーシのマンタレイJr.です。このシャーシ、よく考えると10年くらい前に組んだものですね*4。当時の持てる技術を全てつぎ込んだシャーシで、かつ、再現性の高い内容になっています*5。一昨年も走らせはしたのですが、経年劣化のせいか、あまり速くなかった記憶があります。電池を入れて電源オン・・・キョワァァァァ!と、けたたましい音が。何かが擦っているいる感じです。スイッチを切って、ギヤケースをバラします。プロペラシャフトを見ると、ギヤが抜けかかっています。犯人はコイツですね。ギヤをシャフトに押し込んで、再度ギヤケースを組み立てます。再度スイッチオン。先ほどと音が変わりましたが、まだどこか擦っている音が。ちょっと考えて、面倒なので(汗)、そのまま走らせることに。・・・って、アレ?なんか結構速くね?アトミックチューンを積んだ、他の2つのシャーシより明らかに速いです。一昨年のは何だったのでしょうか?*6ともあれ、10年前の俺、やるなぁ(笑)。
あとは、小径MSのウイニングバードフォーミュラですが、こいつは以前からレーンチェンジで飛びまくるので、やはり今回も・・・でした。速度は出ているので、ちゃんとローラーを見てあげないといけませんね。
最後は、オマケのコマンドザウルスです。純正のローラーステーとスキッドローラー、スポンジタイヤ装備ですが、ギヤは標準であるため、ウルトラダッシュを積んでも、のんびりした走りです。でも、その超安定した走りに、みんな釘づけでしたね。

・・・っと、またまた続きます。

*1:テープ堂時代。しつこい様だが、分かる人はほとんどいない。

*2:元ネタが分かった人、今度そのネタで酒飲みましょう。

*3:スタートからスタートまでを1セットと数える。NIFTYミニ四駆フォーラムの用語?

*4:ホイールだけ一昨年交換しているが。

*5:要するに難しい改造はしていないということ。丁寧な慣らしと既存パーツの切り貼りによる補強のみで構成している。ボディ選定もその一つ。

*6:今思うと、バッテリーが悪かったのかもしれない。