"アスロンロクヨンエックスツー"が正しい読みらしい?
さるルートからAthlon64X23800+を入手しました。別環境での動作確認のためですが。早速CPUを載せ替えてみました。前回のCPUファンの取り付けの反省、および、その後入手した情報を生かして、グリスを限りなく薄く均等に塗って*1、ファンを装着しました。
OSを起動して、デバイスマネージャのコンピュータの中の”ACPIユニプロセッサPC”を”ACPIマルチプロセッサPC”に変更して再起動!*2タスクマネージャのパフォーマンスタブを見ると、見事にCPUが2つに認識されていました*3。
実際の使用感ですが、今のところよく分かりません。ちょっと期待していた、DDO起動中にタスクを切り替えると、DDOが重くなる現象も改善されてないようですし・・・。動画エンコード等の重い処理をしながら、他の作業をする際には効果があるとのことですが、そういうことはしないんですよね。もっとも、実クロックがAthlon643000+の1.8GHzから、2.0GHzにアップしたので、ベンチマークは明らかに速くなりましたが*4。
心配だったCPUの温度は、なんと元のシングルコアの3000+とほぼ同じです。まぁ確かにデータシート上のスペック(TDP)は同じなので、当たり前なのですが。それにしても、クロック性能上がって、さらにデュアルコアなのに同じというのは、プロセス技術の進歩を感じずにはいられませんね。
というわけでしばらく使ってみて、WindowsXPをインストールしてみようと思います。