パシフィック・リム

ようやく見に行くことが出来ました。もちろん(？)吹き替え版です！８／２９で公開終了する劇場が多くて、かなり焦りましたけど、無事観ることが出来てホッとしてます。映画館探し＆チケット予約してくれた友人に感謝。
いやー想像以上に面白かったですね。ツッコミどころはありましたけど、どうでもよくなりましたね。まさに「細けぇこたぁ、いいんだよ！」という感じ。メカ描写は超カッコいいし、怪獣の異形感はハンパないし、年甲斐も無くワクワクしっぱなしでした。あとは主要なキャラを演じる声優さんが大御所ばかりでえらいことになっていましたね。そういう意味でもウヒョー！という感じでした。
ネタばれになるので、多くは書きませんが、ロボットと怪獣のバトルが中心で期待は裏切りませんし、かといってドラマが薄いわけでもなく、飽きの来ない内容でした。というか、また観たいです！聞いた話、吹き替え版より、字幕版の方が、細かいニュアンスが伝わる内容になっているようで、また違った良さがあるみたいなのですよ。なので、そっちも気になってしまうんですよね。
今回生まれて初めて、３Ｄの映画を観たのですが、流石に全編がそうなっているわけではなく、そういう演出が生きる場面しかそうなっていないのですね。正直、３Ｄは目が疲れそうと思っていたのですが、返って助かりましたね。ただ、映像の細かさは削れてしまっているように感じたので、ブルーレイ版が出たら、その辺りもじっくりと観たいところです。
しかし、日本で作って欲しかったですね、この映画は。無理かなー。キャスティングとか残念なことになったら切ないもんなー。