先月末から
帯状疱疹*1を患っていました。これがもう痛いのなんのって。いわゆる神経痛を伴うデキモノで、水ぼうそうや帯状疱疹ウイルスが神経に取りつくことで発症し、強い痛みが伴います。基本的にお年寄りがかかるものなのだそうですが、若くても、体が弱まって、抵抗力が落ちると発症してしまうのだそうです。
始めは、背中が妙に痛くて(このときは筋肉痛っぽい痛みだった)、時折眠れないことがあり、だんだん痛みの範囲が胸のほうまで回ってきて、これは不味いだろうと整形外科へかかりました*2。そのときは「そういう仕事なので、痛めてしまったようですね」と、それ用の薬を出してくれたのですが、薬を飲み始めて２日目、なんと痛い辺りに発疹ができてきたではありませんか！実はもらった薬の副作用にデキモノができると書いてあり、できた時は薬剤師か医師へ相談しろと書いてあったので、どうしようか迷った挙句*3、再び病院へ行くことに。幸い早い夏休みに入っていたので、病院へはすぐに行けました。診察をする前に症状を伝えると、とりあえず患部を見せろとのことで、服を脱ぎ、見せた瞬間「ああ、これは帯状疱疹ですね」と即答、その場で皮膚科に紹介状を書いてくれて、皮膚科に行くことに。そこで上に書いた病気の説明をもらって、軽くショックを受けたわけです(笑)。正直あまり意識していなかったのですが、どんだけ弱体化しているんだよと。
ちなみに、この帯状疱疹、昔は点滴を何度もしないと治らない病気だったのですが、現在は飲み薬で対処できるそうで、僕は飲み薬を処方されました。症状のひどい人はこの限りではないのでしょうけど。あと、この薬がデカくて、飲むのが結構大変でしたね*4。
現在は疱疹もカサブタ状態になり、結構頻繁に襲っていた激しい痛みも、頻度や強さも弱まってきて、ほぼ問題なくなりました。ただ、完治にはそこそこ日数がかかるそうで*5、お年寄りになると半年以上も痛みが引かないとか*6。
痛みの強さを言えば、以前患った、尿路結石ほどではないですが、仕事中に痛くて手が止まってしまう程度には痛いので、みなさん注意しましよう。仕事がハードだなと思った時は、しっかり休養と栄養をとる、これですね。
