思い出のゲーセン 高校編 その1
ふと、高校時代*1にお世話になったゲーセンに思いを馳せてみました。
高校時代といえば、静岡県浜松市が主たる活動の場でした。毎日電車+自転車で正味1時間くらいかけて通っていたんですね。朝7時の頭の電車に乗っていたなんて、今では考えられませんな(笑)。というわけで必然的に浜松駅周辺のお店ということになります。
えと、思いのほか長くなってしまったので、折っておきます。
ニチイのゲームコーナー
まず絶対にはずすことが出来ないお店は、鍛治町にあった「ニチイ」です。大きめのスーパー?の3階1フロアが全てゲームコーナーになっており、大型筐体モノ以外は全て50円というすばらしいお店でした。この手のゲームコーナーでありながら、新作も大型筐体モノも含めてコンスタントに入荷していました*2。
このお店は思い出がたくさんありますね。毎日のように行ってましたから。特に土曜日は昼食代を削って来たほどです。ゲームコーナーで食べるカップめんの美味いこと美味いこと。懐が暖かいときは、地下のスガキヤでラーメンも食べましたね。格闘ゲームブーム前だったこともあり、アーケードのシューティングを一番やっていたころだと思います*3。当然クリアしたゲームの数は少な目ですけどね。あと高校の友人達とファイナルファイトとかゴールデンアックスのようなゲームを同時プレイでクリアとかもしてました。当時の友人達とはほぼ交流が無くなってしまいましたが、元気なのでしょうか?
唯一学校の先生に補導されたのも、このお店でした。ダライアスII(3画面版)をプレイ中にモニタに人影が映って、どっかで見た顔だな〜と思っていたら、先生だったという(笑)。途中で気がついて、慌てて捨てゲーして謝りましたよ、ええ。幸い、学校での日ごろの行いが良かった*4ので、お咎めはナシでしたが。ちなみに当時*5、県の条例で高校生まではゲーセン立入禁止だったんですね。中学までは校則で禁止されていたので、高校生になればバラ色のゲーセン生活が出来ると真剣に思っていた自分は、それを知ったときにかなりショックを受けました。まぁ結局構わずゲーセン通いしていましたが(笑)。
話がそれました。そんな自分にとって、いや、おそらく同年代のその地域のゲーマーにとっての『聖地』とも言える、このゲームコーナーですが、高校を卒業するとほぼ時を同じくして、ニチイそのものの閉店によって姿を消してしまいました。現在はデカイパチンコ屋になっているはず*6。そこにもゲームコーナーはあったのですが、50円で無かったし、ラインナップも微妙で、ほとんど行くことはありませんでした。
っと、なんかニチイだけで長くなってしまったので、他のお店はまた後日ということで。