パンプキン・シザーズ
某サイトで紹介されていて、ずっと読みたかったのですが、最近ようやく読むことが出来ました。いや、もう面白いです。想像以上でした。なんというか、話のテンポがいいというか、キャラが立っているというか、サクサク読めて、そのままもう一回読み返したくなる感じでした。
お話は、架空の世界の、長きに渡る戦乱の後の戦災の帝国が舞台で、戦災復興を担う部隊・帝国陸軍情報部第3課、通称"パンプキン・シザーズ"が、野盗化した兵隊から街を救ったり、謎の組織の陰謀に絡んだり絡まなかったりと活躍すう物語です。軍隊モノのにもかかわらず、戦争はしないし*1、戦術とか戦略とかややこしい専門用語も ほとんど出てこないので、そういう趣味の無い人でも、問題なく楽しめると思います。
作者は岩永亮太郎氏、掲載誌はマガジンGREAT*2で、現在、4巻までコミックスが出ています。久々に「これはッ!」と思ったマンガなので興味のある方はぜひ。
とりあえず、最新巻のリンク張っておきます。
- 作者: 岩永亮太郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/08/17
- メディア: コミック
- 購入: 1人 クリック: 7回
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