だらだら日記 on Hatana Blog

おっさんオタが趣味に塗れた日常を書いたり書かなかったりするブログ

実は休みだった

朝、病院へ出かけようと、ガハゲヘやりながら着替える。着替え終わって、ふとあることが気になりだして、ネットを調べる・・・そう、今日は12/30、病院は休みだったのだ。軽いショックを受け、せっかく着替えた服を寝巻きに着替え、布団に倒れこむ。
とりあえず、咳止めだけは入手するため、近所の薬局が開くまで待つ、ひたすら待つ。時計を見る。開店まで、まだ1時間ほどある。
ああ、なんてツいてないんだ、俺は・・・などと思いつつ、咳き込む。なんとなく、昔市民病院に行ったときのことが頭に浮かぶ・・・「あーそういや土曜日に点滴受けにいったっけなぁ」などと思っていた、そのときッ、風邪に冒され、回転の鈍い頭にひらめくものがッ!そうッ!土曜日は通常病院は休日ッ!それでも治療は受けられた!なぜかッ?!それは救急医療受付があったからだッ!!さらに、さっき休日を調べたサイトに、”救急医療”という文字があったこともそれを裏付けている!!いいぞ!風は俺向きだッ!(言い過ぎ)。
早速そこのサイトに載っていた電話番号にTEL・・・「今日って診療していただけるのでしょうか?」「えーと、病院自体は休みで救急担当の先生がやってるから、専門の治療は受けられないですよ」「いえ、もう、セキがつらくて何とかして欲しいんですけど」「ああ、内科の先生なら今日はいらっしゃるんで、来てください」「ありがとうございます、すぐにお伺いいたします(感涙)」ガラガラな声の電話でさぞ聞きづらかったことだろう(^^;)。とにかく、あわてて着替えて、病院へすっ飛んでいった。
病院に到着。平常時に比べるまでもないが、それでも、そこそこな人の入りだ(でもお年寄りがほとんど)。受付を済ませ、例によって検温・・・平熱だった(今回どんなに頭が痛くても熱が出ない、不思議だ)。僕的カンフル剤の「ミスター味っ子(1) (講談社漫画文庫)」(文庫版)を読みつつ、順番を待つ。・・・2/3くらい読み進んだところで名前を呼ばれた。結構早い!
先生に、28日にも診察を受け、その後変化した症状を話す。お約束のノドの診察・・・その後、胸と背中を聴診器で診察・・・「あーこりゃ肺ですねぇ」肺?肺なのか?!ヤバくないのか?!今まで言われたことのない病状に激しく不安になる。そんな僕の気持ちをよそに「じゃあ、咳止めと前に出した薬を追加で出しておきましょう?前の薬はまだ残っていますか?」といたって普通な先生。大丈夫なんじゃろか?とりあえず、まだたっぷりある旨を伝える。「じゃ、受付で精算して、薬を貰っていってくださいねぇ」結局良いも悪いもわからず、診察は終了。・・・聞きゃよかったorz。
精算し、貰った薬は、でかい咳止め(液体)と、効果はよく似ているが前の薬と違うものだった(飲み方も朝夕の2回に変わった)。これ、前に貰った薬は飲まないほうがいいんだよな、きっと?まぁなにしろ念願のセキ止めゲッツ!これで楽になるといいなぁ・・・。