覇王大系リューナイト
島本和彦センセとならぶ、「燃える」マンガ家、伊東岳彦センセの作品です。結構前のものですが、先日実家に帰った際に回収してきたマンガ箱に入っていたので思わず読み返してしまいました。
内容は、剣聖界と呼ばれる世界(剣と魔法の世界、いわゆるファンタジーというやつです)を舞台に、主人公が「リュー」と呼ばれる意思を持つロボット(?)を駆って、仲間たちと共に悪を討ち滅ぼすという、成長の物語です。
連載当時は、TVアニメ、OVAとメディアミックスし、それぞれが共通の設定を持ちながら、異なる物語を展開し、ファンを喜ばせたものでした。
今読んでも十分面白いのは流石としかいえません。でも、コミック版は、やや後半の展開が早くて、もう少しだけ、掘り下げて(エピソードを追加して)欲しかったなぁと思ってしまいますね。
- タイトル
- 作者
- 掲載誌
- 集英社「Vジャンプ」(単行本は全3巻)
- 備考
- TVアニメ・OVA版もアリ