タミヤフェア・簡易レポその５
今回は前回からの続き、新製品の紹介です。例によって、閉じておきます。
ミニ四駆以外 タムテックギア・マイティフロッグ
今回、ミニ四駆ＰＲＯ以外で気になっていた新製品があります。それは「タムテックギア」(画像)です。「タムテック」と聞いて、おっと思う方は、なかなかの通とお見受けします。そうです、あの１／２４ＲＣシリーズのオフロード版ともいえるのが、このタムテックギアなのです。ボディも個人的に思い入れのある「マイティフロッグ」が採用されており、嫌が応にも期待が膨らみます。
サイズを比較するものがないので、画像からはピンとこないかも知れませんが、なかなか、コンパクトにまとまりつつ、しっかりした作りに見えます(画像)。って実は想像していたより、大きかったんですけどね(^^;)。まぁ強度とか作りやすさとかを重視してこのサイズになったんでしょうね。もちろん、1/10のフロッグから割り出した1/24のサイズであるとは思いますが。
説明を見る限り、完成版シャーシ、フルセットでの販売となるようです(画像)。発売は２月、価格は１９８００円(予定)、うーん、結構欲しいかも。あとは、他の車種も出てくれるかですね。ホーネットやグラスホッパーが出てくれると、選択の楽しみが増えて、イイと思うのですが。今後の展開に期待ですね。
ミニ四駆以外(？) スーパーデジ四駆
タミヤ製品ではないのですが、プロポメーカーの近藤科学(ＫＯ)からの出品です。なんとミニ四駆のシャーシに組み込んでＲＣ化してしまうというユニットです(画像)。受信機とスピードコントローラーが一体になったユニットと、専用のニッケル水素電池を搭載して、普通のプロポで操作します(多分^^;)。電圧が４．８ｖとのことで、ミニ四駆以上のスピードでカッ飛ぶのでしょう。写真のモーターはエンドベルが赤いのですが、何のモーターでしょう？マッハダッシュはもうないハズなので、ミニ四駆用では無いのかもしれません*1。
ユニットのアップです(画像)。説明を見ると、パソコンで周波数が変更できるとのこと。クリスタルが剥き出しなのがちょっと気になりますね。もっとも、このサイズだと無理もないのですが。
しかし、ラジ四駆との差別化はどうするのでしょうか？とりあえず、ミニ四駆に載せられる時点で個人的にラジ四駆を超えているとは思いますが(笑)。価格も(ラジ四駆に比べれば)かなり高いので、基本的に大人向け、ということでしょうね。
と、新製品紹介は以上です。次は・・・展示されていた、ミニ四駆ＰＲＯのボディ換装例を紹介したいと思います。
