だらだら日記 on Hatana Blog

おっさんオタが趣味に塗れた日常を書いたり書かなかったりするブログ

タミヤフェアレポ・簡易版その3

22日のミニ四駆PROグランプリ続きです。

エキスパートクラス予選

さて、予選です。順番待ちをしていると、僕の1つ前の人*1。が話しかけてきました。その人のマシンはモーター以外はノーマルで、僕のマシンのリヤステーのダブルローラーみたいにしないと駄目なのか?と質問してきました。なんでもその人は、お子さんがダンガンの方に参加するため、付き添ってきたら、ミニ四駆PROに大人も参加できることを知って、あわてて参加したとのこと。ダンガンはともかく、ミニ四駆は勝手がわからないともおっしゃってました。とりあえず、なぜそうしているのか、そうするとどういう効果があるのかを教えてあげました。ずいぶんと感謝されてしまって、逆に恐縮してしまったり。
いよいよ自分の番です。5コースでマシンを構えます。実は公式レースは初めてなので*2、緊張して心臓がバクバクしています。スタートの掛け声でレース開始です。僕はスタート失敗orz。1コースの隙のない人が先行しています。しかし、半周もすると、だんだん差を縮め始め2周目にはいる頃には、逆転していました!あとは飛ばないことを祈るのみです。ガッツの実況によるとストレートは僕のマシンが速く、コーナーは1コースのマシンが速いらしく、まだ判らないとのこと。えー?と思いつつ、自分のマシンを見守ります。最終コーナーを回り・・・無事ゴール!1次予選突破です!!
オフィシャルの人からマシンを受け取ります・・・ってボディが外れとる!!「危なかったね」とオフィシャルの人がひとこと。そうです、ここで接着したプラ版はボディマウントから取れてしまったのです。「2次予選はすぐですよ」とオフィシャルの人が。ヤバい!このままじゃリタイヤだと駄目もとでオフィシャルの人にテープか何かもらえないかを尋ねます。するとその人は、新製品展示している辺りまで移動し、マスキングテープを持って来てくれたではありませんか!ありがたやありがたやm(__)m。テープでボディをシャーシに固定し、2次予選に挑みます。
2次予選スタートです。今度は3コース*3からスタート!今度はうまくスタートした・・・と思ったら、あっさり他の2台に引き離されます(;´д`)。うーん、そりゃ2次だから速い人ばっかり残っているわけで。かなり引き離されて、ゴール、僕のレースは終わりました。下手すれば1次予選敗退も覚悟していたので、2次まで残れば恩の字かと*4
次はしまりすです。実は僕と同じヒートになるのを避けるため、かなり後ろにならんでいたため、僕が2次予選を終えた後でもまだ列に並んでいました。しまりすはマシンのボディをキットのナイトロサンダーに変更して参加です*5。程なくして、スタート。本人が予言していた通り、5コースの人が速い!逆に1コースの人はほぼノーマルらしく、遅いです。そんなこんなで、しまりすは1次予選で2位となり、レース終了となりました。

ジュニアクラス・エキスパートクラス決勝

さて、予選が終わって、しばらくたった後に決勝開始です。決勝だけあってBGM付です。「爆走兄弟レッツ&ゴー」のBGMが懐かしくも熱くさせます(笑)。サイトの告知では、決勝戦の実況はあのミニ四ファイターが行うとのことで登場を待ちましたが、一向に現れません。あれー?と思っているうちに、決勝レースが終了してしまいました。
優勝者は前日も参加して、なおかつ入賞した人らしく、ガッツが何か言ってました*6。というか、何度も参加ってありなのかよ!と思わずにはいられませんでした。まぁ人が来ないよりは良いという事なんでしょうね。
ちなみにその後、2回目の決勝レースにもファイターは現れず、大人はうそつきだ・・・と思いつつ会場を後にしました(笑)。結局、ファイターはその日の最後(3回目)の決勝レースで登場、昔のコスチュームで実況をして下さったそうです。うーん、さすがに最後まで残る時間はありませんでしたからねぇ、残念です。
次回は会場で見かけた新製品の紹介をしたいと思います。

*1:同じヒートの3コースの人である

*2:当たり前。

*3:気が付くと車検で貼られたシールの上に、黄色の3のシールが貼られていた。

*4:原始大帝で目立とうという野望は打ち砕かれたわけだが(笑)。

*5:フリー走行中にボディにタイヤが干渉していることが発覚したため。

*6:言った言葉は失念