海外での利用に必要なもの

お客さんが年末年始にハワイに行くそうで、そのときにＰＣ(主にネット)を使えるようにするための諸アイテムを代理購入しました。
まずは電源の変換プラグです。アメリカ式のいわゆるＡタイプと呼ばれるものです。ひょっとするとハワイでは不要かもしれないのですが念の為。さらに繋ぐ機器によっては変圧器も必要なのですが、今回使用されるノートPCのアダプタが、ハワイの１２０Ｖに対応していたため、今回は用意しませんでした。
次にモデムセーバーです。ホテルにネット接続環境(要するにＬＡＮ)があれば、不要なものですが、万が一のダイアルアップ接続のために使うものです。ハワイの電話のクチ(モジュラージャックと言います)はＲＪ−１１という型で日本と同じです。ここで安心してはいけません。結線が違ったり、流れている電流が違ったりすると、うまく利用出来ないばかりか、最悪モデムを壊してしまいかねません。そこで役に立つのがこのモデムセーバーです。結線(極性)を切換える機能や、過電流の保護機能を持っている優れものです。電話のクチとモデムの間にかまして使用します。
最後はおまけですが、巻き取り式の電話用モジュラーケーブルとＬＡＮケーブルのセットです。ケーブルも結構かさばるので、これならすっきり使えます。
ちなみに接続のための設定(ダイアルアップ・ＬＡＮとも)はすでに終わっているので、現地でケーブルさえちゃんと繋いでもらえれば、繋がる・・・ハズです。
ハワイでのＰＣ利用については『http://www.3yokai.net/hawaii/』を参考にさせてもらいました。うーん、僕がハワイに行ったのは今から６年前(1998年の１０月末から１１月頭にかけて。ちなみにそのときだけ日記が無いｗ)、ノートＰＣを持っていくことはおろか、ホテルでネットなんて考えられない時代でした。すごい進歩ですね。