バンダイから、新しいモータースポーツホビーが登場

少し前から、情報は出ていたようですが、本日バンダイが正式発表しました。「ＷＧＰ(ウェブグランプリ)バクシード」だそうです。プレスリリースを見る限り、モロにミニ四駆な感じです。第２次ミニ四駆ブームが去って数年、まさかこんな形で復活(？)することになるとは(まぁ実際どうなるかわかりませんが^^;)。
注目すべき点は、トヨタ自動車とのコラボレーションと、製品タイトルにもある「ウェブグランプリ」でしょう。前者はミニ四駆にもありました(小学館のコミック、ＴＶアニメ、富士通乾電池とのコラボがありました)が、ネットランキングは、メーカーによる公式な形で行われていませんでした。
で、その「ウェブグランプリ」ですが、"ウェブランキングシステム"と呼ばれ、コース設置店からタイムを登録し、競うことができる仕組みで、1/1000秒単位まで計測が可能とのこと。なんとも今時な感じですね。タイムは、お店からでないと登録できないので、好感が持てますね(不正を防ぐという意味で)。気になる点は、レギュレーションですか。お店の人がジャッジをすることになることが予想されますが、それにしてもどこまでチェックができるのか、疑問が残ります(サイズや重量くらいなら、簡単でしょうが、改造内容や使用パーツについては？？)。まぁ当面は大会での計測のみになりそうなので、メーカーの人がオフィシャルとして来るでしょうから、問題ないのでしょうね。あとは、コースがオーバルのみということと、取り扱い店舗(「スーパーバクシードショップ」というらしい)の数、大会参加の年齢制限ですか(笑)。
とりあえず、１１／１３を楽しみに待ちたいと思います〜。